リングゲージがなくてもOK。簡単リングサイズの測り方
目次
今持っているちょうどいいサイズのリングから測る
手持ちのリングの中にちょうどいいサイズ感のリングがあれば、そのサイズを目安に選ぶのが一番簡単です。
もし「ちょうどいいサイズ感のリングはあるけど、何号か分からない」という場合にはスマホのアプリを使って簡単に計測することができます。
プリンターで簡易計測リングメジャーを印刷
ご自宅にプリンターがある方は、是非こちらもお試しください。
簡易リングメジャーをA4用紙に印刷して、リングサイズを計測する方法です。
プリンターでの印刷が難しい方は下記の方法を是非お試しください
紙テープや細長く切った紙を使って計測
用意するもの
・10cm〜15cm程度の伸縮性のない紙テープや、薄い紙をテープ状に切ったもの
・ものさし(mm単位で計測出来るもの)
・細いペン
リングサイズを知りたい指に巻く
紙テープや、細長く切った紙を指になるべくまっすぐに巻きつけます。
紙で測る場合はかなりきつく締め、くいこむくらいが目安。
重なっている箇所に細く印をつける
先のよく尖った鉛筆やにじまないペンで、"細く"線をつけます。印を付けた箇所を計測する
この長さが内径となります。下記の一覧表と照らし合わせて、参考リングサイズを確認してみてください。
計測のポイント
指から金属の輪が落ちないで着けられる大きさを紙で測って知るためには、普通に測ったのでは誤差が生じます。リングサイズというのは指のサイズのことではありません。
指周りのサイズと合致しないのです。
単に指周りを計測しただけでは、指からはずしやすい、落ちやすいサイズになってしまいます。
ある程度リングが指に留まらないとはめられないわけですから、しっかりときつめに測る必要があります。
指輪の直径というのはたった0.3mm刻みで1号大きくなりますので、
正確な計測というのは非常に難しいです。
紙での指の円周の”測り方”が1mm違うと、リングサイズは1号も変わってきてしまいます。
ポイントとしては、、、
・紙での計測はきつめに測ること
・1日の内で何回か計測してみること
・指輪の幅や形状、指や関節の形で、リングのつけ心地は変わってくること
に注意して計測が必要です。
サイズ |
直径 (mm) |
円周 (mm) |
1号 | 13.0 | 40.8 |
2号 | 13.4 | 41.9 |
3号 | 13.7 | 42.9 |
4号 | 14.0 | 44.0 |
5号 | 14.4 | 45.0 |
6号 | 14.7 | 46.1 |
7号 | 15.0 | 47.1 |
8号 | 15.4 | 48.2 |
9号 | 15.7 | 49.2 |
10号 | 16.0 | 50.3 |
11号 | 16.4 | 51.3 |
12号 | 16.7 | 52.4 |
13号 | 17.0 | 53.4 |
14号 | 17.4 | 54.5 |
15号 | 17.7 | 55.5 |
16号 | 18.0 | 56.5 |
17号 | 18.4 | 57.6 |
18号 | 18.7 | 58.6 |
19号 | 19.0 | 59.7 |
20号 | 19.4 | 60.7 |
21号 | 19.7 | 61.8 |
22号 | 20.0 | 62.8 |
23号 | 20.4 | 63.9 |
24号 | 20.7 | 64.9 |
25号 | 21.0 | 65.9 |
26号 | 21.4 | 67.0 |
27号 | 21.7 | 68.0 |
28号 | 22.0 | 69.1 |
より正確な計測のために・・
自分の計測の結果の誤差がどの程度なのか確認するには、
すでにサイズがわかっているリングを用意して、
ぴったりとくる指を上記方法で測ってみましょう。
計測結果を下記の表と照らし合わせて、
リングサイズと合っていれば、誤差が少なく計測できているということになります。
また、以下を参考にして、
リングデザイン別での測り方の工夫をしてみましょう。