お守りジュエリーの魅力│モチーフに込められた意味をご紹介

「お守りジュエリー」とはファッションとしてだけでなく、いつも身に着けるジュエリーに特別な願いや想いを込めて身に着けるジュエリーのことをいいます。 使われるモチーフによって願や意味は異なります。
この記事ではジュエリーの種類やそれぞれのモチーフに込められた意味についてご紹介いたします。自分にピッタリなジュエリー選びの参考にしてみてください。

ジュエリーの種類による意味の違いは？

リング

リングにはデザイン性や宝石ばかりではなく、身に着ける手や指にもそれぞれ意味があります。リングは願いを叶える、パワーを与える等、言い伝えがあるため、自分の望みを叶えてくれる指に着けてみるのも良いでしょう。手元を見ればいつでもリングが目に入るので気分も上がるはず。◎

• 親指
  リーダシップや挑戦する意思を引き出してくれます。乗り越えたい壁や挑戦したことがあるときにつけるとパワーを発揮します。
• 人差し指
  「導く指」を意味する人差し指。自分自身の行先を指し示す指として、意思を固めたり、集中力を引き出してくれます。
• 中指
  直感やひらめきをつかさどる中指。運を味方につけたい場合につけるとその力を発揮してくれます。行き詰まってどう転んでも上手くいかないと感じるときなどに、意外なアイディアに巡り会うことができる場合があります。
• 薬指
  心臓へ向かう静脈が左指にあることから心臓と直結しているといった意味合いがあり、指の中でも願いをかなえてくれるパワーが一番強いと言われています。
• 小指
  願いを叶えるといった意味をもつ小指。運は右手小指から舞い込んで、左手小指が出て行くといわれるほど、ピンキーリングとして世間でも周知されています。

ネックレス

ネックレスは最古のジュエリーとも言われ、魔除けやお守りとして身に着けられてきました。身に着ける人を守り、幸せや無事を願う意味が込められ、古くからお守りの役割として扱われてきました。
シンプルなデザインの物を選べば、仕事中でもつけていられるのもおすすめです。

ブレスレット

ブレスレットはエネルギーを高めてくれる効果があると言われ、ネックレス同様に古くからお守りとして着用されていました。

• 右手
  右手は「エネルギーの放出」を意味します。エネルギーを放出し、パワーやモチベーションを上げてくれます。金運や仕事運をアップさせたい人におすすめです。
• 左手
  左手は「エネルギーの吸収」を意味します。エネルギーを吸収することで気持ちや精神を高めてくれるため、恋愛運や健康運アップにおすすめです。

モチーフごとの意味

ホースシュー

馬蹄（ホースシュー）は、馬の蹄を保護するための金具であり、その形状から幸運を象徴するお守りとして古くからヨーロッパで知られています。
蹄鉄は馬の蹄に取り付けられ、内側に4本、外側に3本の釘で固定されます。この7本の釘が「ラッキーセブン」として知られ、幸運を象徴する理由の一つです。

• 上向きのホースシュー（U字型）｜幸運を受け止める
  ホースシューといえば上向きのホースシューを連想される方も多いのではないでしょうか。U字のくぼみの部分で幸運を受け取ると信じられています。
• 下向きのホースシュー（逆U字型）｜不運を落とす・幸せが降り注ぐ
  下向きの馬蹄は逆U字型に見え、一般的に上向きのイメージが強いため、下を向いていると不運を意味すると思われるかもしれません。
  しかし、馬蹄モチーフは逆向きでも良い意味があります。逆U字型の馬蹄は、不運を避けると信じられ、厄除けのシンボルとして用いられています。

猫

幸せを運んでくれる象徴としても世界中で愛されてきた猫。
猫は古代エジプトでは神聖な生き物としてお守りに描かれるほどの動物で、悪運を跳ね除け幸運を呼びよせる象徴といわれています。

ハート

ハートの形は本来、命や心臓を象徴しており、それが転じて愛情や幸福のシンボルとして捉えられるようになりました。そのため、ハートのモチーフは「恋愛の実現」と「幸せな結婚」を象徴するとされています。
恋に悩む人や、家族の幸福を願う人々にとって特にぴったりのデザインです。

月

満ち欠けする月は、女性らしさや優しさを象徴するモチーフとして扱われます。さらに、その満ち欠けの様子は「成長」を表す場合もあります。
月は暗闇を照らす優しい光を放つため、心を落ち着かせたいときにも適したシンボルとされています。

特別な意味や願いを込めて身に着けるお守りジュエリーは身に着けることで、毎日の生活に寄り添いパワーを与えてくれます。
ジュエリーのタイプやモチーフに込められた意味に注目しつつ、ぜひ自分に合ったお気に入りのジュエリーを見つけてみてください。