バングルの正しいつけ方

手元を華やかに演出してくれるバングル。
デザインや形状は様々な種類があるため、どんなファッションにでもなじむ万能アイテムです。他のアイテムと組み合わせることでコーディネートをおしゃれにワンランクアップさせてくれます。ブレスレットに比べ着脱も簡単なため、普段のファッションに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
そんなバングルですが、正しいつけ方をご存じでしょうか。誤ったつけ方をしていると歪みや破損の原因になるため、正しい方法での装着をおすすめします。

この記事ではバングルの正しいつけ方やおすすめコーディネートをご紹介いたします。

サイズ選びのポイントは？

「好みのバングルを見つけたけど自分の腕に装着できるかな？」
「バングルをネットショップで買いたいけど試着できないからサイズが不安。」
そんなお悩みを持ちの方も多いのではないでしょうか。ここではサイズ選びの際のポイントをご紹介いたします。

自分の手首のサイズを測る
サイズの合っていないバングルは手首から抜け落ちたり、他の物に引っ掛かったりしてしまう可能性があります。
せっかく買ったバングルのサイズが合わない…なんてことにならないよう、試着ができない状態でバングルを購入する時は、まずは自分の手首のサイズを確認しましょう。手元にメジャーが無い場合には下記の方法で簡単に計測することができます。

1. 細長く切った紙を用意します。
2. 紙を手首に巻き付けます。
3. 巻き付けた紙が1周する箇所に印をつけます。
4. 紙の端から印までの長さを定規等で測ります。

サイズ感を確認する
自分の手首のサイズとバングルのサイズを比較しましょう。
この時、バングルのサイズで確認すべき点が
「バングル本体の内周＋開口部分の長さの合計」です。

【手首にフィットさせたい場合】
「バングル本体の内周＋開口部分の大きさ」が手首より「約3mm～5mm程度」大きい物を選ぶ

【着け心地にゆとりがほしい場合】
「バングル本体の内周＋開口部分の大きさ」が手首より「約10mm～20mm程度」大きい物を選ぶ

自分の好みの装着感とサイズを照らしあわせて、サイズ選びの参考にしてみてください。

●LADIER -ラディエール-　バングル本体の内周＋開口部分の大きさ：約16cm

●FONTE -フォンテ-　バングル本体の内周＋開口部分の大きさ：約18cm

バングルの正しいつけ方は？

バングルは貴金属のタイプが多いですが、間違った付け方をしてしまうと、付け方によってはバングルが歪んだり破損してしまうこともあるので注意が必要です。

お気に入りのバングルを長く使い続けるためにも正しいつけ方をマスターしましょう。
ここでは、「C型」のバングルの正しいつけ方を解説いたします。

①バングルをつける位置を確認します。手首の最も細い場所を見つけます。
個人差はありますが、手の甲の先から指2本分あたりの位置がおすすめです。

②手首の側面（親指側）にバングルの開口部分を押し当てます。
バングルを押し込むように滑り込ませて装着します。

③最後に位置を微調整します。

コツを掴むととほんの数秒で簡単にバングルをつけられるようになります。
バングルを外すときは、上記の逆の手順でお試しください。

※下記のようなつけ方はバングルの歪みや破損につながります。

✖　腕の上側から装着
✖　指の先から装着

正しいつけ方をマスターしてお気に入りのバングルを長く愛用してくださいね。

おすすめコーディネート

デザインや形状などバリエーション豊富なところもバングルをファッションに取り入れたいポイントですよね。
バングルだけでもおしゃれにファッションを楽しめますが、他のアイテムと組み合わせてみるのはいかがでしょうか？

同じ色味のアクセサリーと合わせて

時計と重ね付け

シンプルデザインのバングルを重ね付け

お気に入りのバングルとお手持ちの他のアイテムで自分好みのコーディネートに挑戦してみてください。

おすすめのバングル